文学のコト

  自己紹介の続きをする。私は、大学では英文学を専攻している。このこともあり、「キリスト者」と自己紹介していながらも、がっつり聖書や神学の話題ではなく、英米文学を中心とした文学について考えつつ、教会の教えについての私の考えをまとめていくつもりである。

  文学にも、様々なものがある。キリスト教文学もあれば、娯楽のために作られた思いっきり世俗的なものもある。しかし、バカバカしいと言って切り捨てるのではなく、多角的に考察していきたい。なぜなら、いかなるものであれ、全て神の造られたものは善く、その筆によって綴られる言葉も善いからである。しかしながら、文学に偏りすぎると真理を曇った目で見ることになる。そこはバランスである。